| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

現在は欧州連合が、アゼルバイジャンとアルメニアの関係正常化を主導している

ナゴルノカラバフ紛争で逃げた故郷、住民の帰還始まる アゼルバイジャン
 アゼルバイジャン政府は、ナゴルノカラバフとその周辺を巨額のオイルマネーで再建するとしている。昨年の予算には、この地域の道路や橋、空港の建設といったインフラ整備に13億ドル(約1800億円)を計上した。しかし、激しく荒廃している上に地雷もあることから、大規模な住民帰還の見通しは立っていない。

 アルメニア側は、かつての支配地域からの部隊撤収を今年9月までに完了すると表明している。

 アゼルバイジャンのアリエフ大統領とアルメニアのニコル・パシニャン首相は、今年4月と5月にベルギーのブリュッセルで会談。欧州理事会のシャルル・ミシェル常任議長は、次の会談は7月か8月に行われると述べた。

 ロシアは、今年2月24日のウクライナへの侵攻でナゴルノカラバフ紛争の主要仲介者としての地位を失った。現在は欧州連合が、アゼルバイジャンとアルメニアの関係正常化を主導している。

(ここまで)


EUは心情的には同じキリスト教徒のアルメニア贔屓であろうが、当のアルメニアはユーラシア経済連合に当初から加盟する等ロシア寄りであり、アゼルバイジャンはトルコの支援を受けてこれに対抗している。


そして、EUはロシア以外からの天然ガス輸入の必要に迫られており、その有力な候補がアゼルバイジャンとトルクメニスタンで、これらはトルコ経由でEUに提供されることになるだろう。


ロシアが両国の仲介者であれば、アゼルバイジャン有利というわけには行かなかったろうが、EUが仲介者となった現状であれば、アゼルバイジャン有利に進むだろう。





歴史ランキング

| 旧ソ連 | 22時32分 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

プーチン氏、ロシア倒したいなら「試すがいい」 ← 早く停戦したいのか?

プーチン氏、ロシア倒したいなら「試すがいい」 ゼレンスキー氏は英首相の支援に謝意
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は7日、ロシア下院幹部らに向けた演説で、西側諸国が戦場でロシアを打ち負かしたいなら「試すがいい」と述べた。また、ロシアはまだ本格的な攻撃には出ていないとし、ウクライナへの侵攻をめぐり強気な発言を展開した。

プーチン氏は、戦争が長期化すればするほどウクライナ側は交渉を行うのが困難になると主張している。

(ここまで)


「ロシアはまだ本格的な攻勢に出ていない」とは聞いて呆れる。


開戦当初の攻勢は素人目に見ても大規模なものであり、それがウクライナ軍の善戦により頓挫してしまったことを認めたくないようだ。


更に「戦争が長期化すればするほどウクライナ側は交渉を行うのが困難になる」と主張しているが、実際のところ「早く停戦したい、ドネツィク、ルハーンシク2州のロシアへの割譲で手を打ちたい」という願望の表れにしか聞こえない。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ウクライナ戦争の衝撃 [ 増田雅之 ]
価格:1210円(税込、送料無料) (2022/7/8時点)




歴史ランキング

| 旧ソ連 | 20時15分 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ラトビア外相「ロシアの敗北を願う」とツイート、「ロシアの日」に

ラトビア外相「ロシアの敗北を願う」 #ロシアの日、皮肉込めて投稿
 ラトビアのリンケービッチ外相は12日、ツイッターに「ウクライナへの侵略戦争で、ロシアが敗北することを願う」と投稿した。

 12日はロシアの祝日で、旧ソ連が崩壊する過程でロシア連邦が国家主権宣言を採択した「ロシアの日」にあたる。リンケービッチ氏は「ロシアの日2022」とハッシュタグをつけて投稿し、「ロシアが帝国的野心を放棄し、最終的に近代的で民主的な国家になることを願う」と皮肉を込めた。

(ここまで)


ロシアではスターリン支持者が急増しているらしい。


ラトヴィアを含むバルト三国にとって、スターリンは侵略者以外のなにものでもなく、その後のソ連統治時代は暗黒時代そのものだったから、ラトヴィア外相のツイートは多くのラトヴィア人にとってさぞ痛快だったろう。







歴史ランキング

| 旧ソ連 | 22時04分 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ロシア編入手続きの意向 ウクライナ参戦の南オセチア ← ジョージアの逆襲への備え?

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022033100723&g=int
 旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)北部にある親ロシア派の分離独立地域、南オセチアのビビロフ「大統領」は、近くロシア編入に向けた法的手続きに入る意向を表明した。ロシアの政権与党「統一ロシア」が30日、発言を公表した。プーチン大統領がこれに応じるかは不明。

 南オセチアは、ロシアが侵攻したウクライナに派兵、参戦しており、プーチン政権による論功行賞を求めている可能性もある。

20220331at49S_p.jpg

(ここまで)


これは「論功行賞」というより、西側諸国による経済制裁によるロシアの弱体化に加え、ロシア軍のウクライナにおける苦戦を見て、ジョージアによる逆襲を恐れてのことでしょう。


既にアゼルバイジャンがナゴルノカラバフで動いているようですし、、





歴史ランキング

| 旧ソ連 | 22時02分 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

アルメニア、ロシア軍に対応要請 アゼルバイジャンが係争地「侵入」 ← 好機と見た?

アルメニア、ロ軍に対応要請 アゼルバイジャンが係争地「侵入」
【3月29日 AFP=時事】アゼルバイジャンはこのほど、アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)に侵入し、戦略的要所の村を制圧した。これを受けてアルメニアは28日、同地に駐留するロシアの平和維持部隊に対し「具体策」を講じるよう要請した。

 アゼルバイジャン軍は24日、ナゴルノカラバフのファルーフ(Farukh)を制圧した。

 ナゴルノカラバフをめぐっては、2020年にアゼルバイジャンとアルメニアの間で軍事衝突が発生。ロシアが停戦を仲介し、現在は同国の平和維持部隊約2000人が駐留している。

 ロシア国防省は27日、アゼルバイジャンはファルーフから部隊を引き揚げたとの見方を示した。一方、アゼルバイジャン側は、軍は村にとどまっているとしている。

 アルメニア外務省は28日の声明で、アゼルバイジャン部隊の侵入に対し、ロシアの平和維持部隊がいかなる対応をしたか調査するよう要請したと明らかにした。アゼルバイジャン軍が依然、村にとどまっていることも認めた。

「ナゴルノカラバフに駐留するロシアの平和維持部隊が、管轄地域へのアゼルバイジャン軍の侵入を終わらせるため、具体的な措置を講じることを期待する」としている。

 ナゴルノカラバフをめぐる緊張が再び深刻化すれば、ウクライナに多数の部隊を投入しているロシアは難局に直面する可能性がある。

(ここまで)


ロシアが地上軍の大半をウクライナに投入し、且つ苦戦中なのを見てのアゼルバイジャンの動きですね。


ウクライナ戦争開始直後には「次はモルドバか?」と囁かれていたものですが、今や戦々恐々としているのはむしろ「沿ドニエストル共和国」の方でしょう。


ロシアが敗れるようなことになれば、ジョージア辺りも動き出しそうですし、バルト三国にしても国内のロシア人追放に本腰を入れるかもしれません。





歴史ランキング

| 旧ソ連 | 23時20分 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT