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前期倭寇 ~日本・明・朝鮮の人身売買ネットワーク~

前期倭寇は元寇後に始まり、14世紀後半に激化しました。


倭寇は北九州、瀬戸内海の日本人を主とし、それに朝鮮人が加わっていました。


当時の明や朝鮮の記録には、倭寇による掠奪暴行放火殺人が多く記載されており、その掠奪物の中に多数のヒトも含まれていたといいます。


倭寇によって掠奪された中国人、朝鮮人は、対馬や松浦の市場で売買されていたようで、南北朝の動乱によって激減した農業労働力を補完することを目的としていました。


一方、当時の明や朝鮮にも人身売買による日本人がおり、これらは南北朝の動乱期に乱妨取りされて倭寇に売却されたもの、あるいは応永の外寇その他対馬侵攻の際に朝鮮軍が強制連行したものと思われます。






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| 日本史 | 21時02分 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑















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